画像SEOとは?画像にもSEO対策が必要な理由と基本を解説

画像SEOとは?画像にもSEO対策が必要な理由と基本を解説

Webサイトの記事に画像を入れるとき、「見た目がきれいならそれでいい」と思っていませんか?

画像も検索エンジンがページ内容を理解するための情報の一つです。

画像SEOでは、検索エンジンだけを意識するのではなく、画像の内容を読者にも分かりやすく伝えることが基本になります。難しい設定をする前に、まず押さえておきたいポイントから確認しましょう。

目次

画像SEOとは?

画像SEOとは、Webサイト内の画像を検索エンジンが見つけやすく、内容を理解しやすい状態に整えることです。

Google検索では通常の検索結果だけでなく、Google画像検索などに画像が表示されることもあります。

ただし、画像を入れれば自動的にSEOで有利になるわけではありません。

ページの内容と関係する画像を、適切な方法で掲載することが大切です。

SEOそのものの仕組みから確認したい場合は、こちらを先に読むと全体像をつかみやすくなります。

なぜ画像にもSEO対策が必要?

人間なら画像を見て「犬の写真」「操作画面のスクリーンショット」と判断できます。

検索エンジンも画像を解析できますが、画像だけを見るのではなく、altテキストやファイル名、周囲の文章なども画像内容を理解する手掛かりとして利用します。

そのため、画像が何を表しているのか分かる情報を用意することが重要です。

また、画像が本文の内容を補足していれば、読者にとっても記事を理解しやすくなります。

検索エンジンが画像内容を理解するaltテキストやファイル名などの手掛かり

画像SEOは検索エンジンだけのための対策ではありません。画像を見られない環境でも内容が伝わるようにすることは、アクセシビリティの面でも役立ちます。

画像SEOで確認したい4つの基本

画像SEOと聞くと難しく感じますが、初心者のうちは4つのポイントから確認すれば十分です。

altテキストを設定する

altテキストは、画像の内容を文章で説明するための情報です。

たとえば、ノートパソコンでアクセス解析画面を表示している画像なら、

「ノートパソコンに表示されたアクセス解析画面」

のように、その画像から分かる内容を簡潔に記載します。

キーワードを何度も詰め込む必要はありません。

画像を見られない人へ説明するつもりで書くと自然なaltテキストになります。

分かりやすいファイル名にする

IMG0001.jpgやimage01.pngだけでは、ファイル名から画像内容を判断できません。

たとえば、

wordpress-backup.png

のように内容が分かるファイル名にすると、管理もしやすくなります。

Googleも、短く内容を表すファイル名の使用を推奨しています。

ただし、ファイル名を変えただけで検索順位が上がるわけではありません。画像を整理する基本の一つとして考えましょう。

関連する文章の近くに置く

画像は、内容と関係する文章の近くに配置します。

バックアップについて説明している途中にバックアップの図解があれば、読者も「この画像は何について説明しているのか」を理解しやすくなります。

反対に、本文とほとんど関係のない画像を大量に置いても、記事の理解にはつながりません。

画像は装飾だけで選ばず、本文を補足できるかを考えて配置しましょう。

画像を適切な方法で表示する

Googleは、HTMLのimg要素にある画像を検出できます。

一方、CSSの背景画像として設定された画像は、Google画像検索のインデックス対象として扱われません。

記事内容を伝える重要な画像なら、単なる背景装飾ではなく、通常の画像として掲載する方法が基本です。

画像SEOで確認したい4つの基本ポイント

altテキストはすべての画像に必要?

すべての画像へ説明文を詰め込めばよいわけではありません。

記事内容を伝える写真や図解なら、画像内容が分かるaltテキストを設定します。

一方、線や背景模様など、意味を持たない装飾画像は、スクリーンリーダーに不要な情報を読ませないために空のalt属性を使う場合があります。

大切なのは「altにキーワードを入れること」ではなく、その画像が伝えている情報を適切に説明することです。

画像をたくさん入れるほどSEOに強くなる?

画像の枚数が多ければSEOに強くなる、という決まりはありません。

記事の説明に必要な画像なら役立ちますが、意味のない画像を増やす必要はありません。

また、容量の大きな画像を大量に掲載すると、ページの表示に時間がかかる原因になることもあります。

必要な場所に、必要な画像を使うことを優先しましょう。

検索エンジンがページや画像を見つける仕組みをもう少し知りたい場合は、クロールの基本を確認すると理解しやすくなります。

画像SEOを始めるならどこから?

すでに記事を公開しているなら、まず重要な画像から確認してみましょう。

画像の内容が分かるaltテキストになっているか、ファイル名が極端に分かりにくくないか、本文と関係する場所に置かれているかを見るだけでも十分です。

一度にすべて直そうとする必要はありません。

新しく画像を追加するときから、altテキスト・ファイル名・配置の3点を意識すると続けやすくなります。

まとめ

画像SEOは、Webサイトの画像を検索エンジンや読者に理解しやすい状態へ整えることです。

基本となるのは、画像内容に合ったaltテキストを設定し、分かりやすいファイル名を使い、関連する本文の近くへ配置することです。

ただし、画像SEOだけで検索順位が決まるわけではありません。

まずは検索エンジン対策と難しく考えすぎず、「この画像が何を伝えているのか分かる状態にする」ところから始めましょう。

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この記事を書いた人

Web制作会社でWebディレクターとして働く傍ら、Webサイト制作やWordPress、SEO、Web集客について発信しています。難しい専門用語をできるだけ使わず、初心者にもわかりやすい解説を心掛けています。「やってみたい」を「できた!」に変えるお手伝いができれば嬉しいです。

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